【旅記事】長野x看板猫:看板犬の取材とは一味違う猫ちゃん

楽天トラベルさんでは、毎年看板犬と看板猫ランキングという人気企画を実施しています。毎日一緒に暮らす飼い主さんが撮る写真って、わんちゃん、ねこちゃんもリラックスしていて、どれも可愛い!この子たちに会いに行きたい!とお客様も実際に足を運ぶので、看板犬・猫の経済効果は無視できません。

ここ数年、看板犬1位のお宿を訪ねて、看板犬の仕事ぶりに密着した記事を書いています。

2018年はジーナちゃん 『看板犬ランキング1位のジーナを密着取材!散歩に接客に大忙し』

2019年はジェリーくん 『看板犬ランキング1位のジェリーを密着取材!ムードメーカーは今日も爆走中』

さすが、ホテルにお勤めのわんちゃんだけあって、人にも慣れています。私のように普段、動きが少ないものを撮る側にとっては大助かり!(看板犬のみなさん、ありがとう!)

そして、今回は初めて看板猫1位のお宿にもお邪魔してきました。

『看板猫ランキング1位のハチは今日も元気120%でお客様をおもてなし!?』

猫ちゃんって、写真に撮り慣れていないので、事前に色々と調べました。

  • ISO1000~2000(maxでも6400)
  • 絞りはf2.8
  • シャッタースピードは、動きありで1/800~1000。動きなしは1/125~180
  • 黒目を大きく撮りたいなら暗い場所
  • ピントは瞳に合わせる

実際はその場で修正して修正して修正でした。まず犬と違って、猫の動きって本当に素早い!そして、暗闇を好むので、明るさの調整にも四苦八苦。

綺麗な青い瞳!と、シャッターを押してても次の瞬間には

ブレる。
ISO2000なのになぁ。(シャッタースピードが1/15だから当然ですけど…)

あくびを捉えた瞬間のは、ISO4000、シャッタースピードは1/30。
もうISOは4000~5000,動きアリなら最高の12800もいとわないと決心。

そして、肝心のランキング1位を獲得した主役が登場したときは、わかりやすくISO5000~12800、シャッタースピードも1/200~250を維持。この子の写真が撮れなければ仕事になりませんもの!

背に腹は代えられないほど追い込まれ、何はともあれピントが合った写真を撮るためにカメラのスペックを最大限に頼ります。ありがとうとカメラに感謝です。本当にお世話になりました。

ISO5000まで上げているのに、シャッタースピードが1/100~160と意外と上がらない。ISO12800だと、シャッタースピードは1/200~250なので心強いけど、ノイズが心配…というジレンマ。

ISO12800と5000の写真を比べてみると、やっぱり拡大すると黒い部分など粗くなっています。

左がISO12800、 右はISO5000。
でも、動いている瞬間を撮りたいならISO12800でピントを優先に。

この猫パンチが決まった写真は、ISO4000、シャッタースピード1/160、f4.5。腕がちょっとブレて撮れたので、躍動的な感じになりました。

岩合光昭さんのアドバイスいわく、目線を猫に合わせるために遠くからほふく前進で近づくとのこと。警戒心が強い猫ちゃんだからこそ、数時間で決めることはせず、常にチャンスを狙う姿勢でいることを学びました。おかげさまで同じ場所で看板猫たちをそれぞれ撮影。

レンズやシャッター音を怖がる猫ちゃんも多いので、携帯の無音カメラやTheta360という手のひらサイズのカメラも持参したんですけど、どれも猫ちゃんの素早さにノックアウト。

遠くからISO5000、シャッタースピード1/200以上で狙う日々が続きそうです。何はともあれ、新しい経験はいつでもありがたいもの。改めて動物写真家さんの忍耐や能力に尊敬。そして、やっぱり動物は可愛いかったです。