「もし、よろしければ…」とチェックイン時に放たれる、魔法の言葉。ご褒美ともいえる、無償のアップグレードの提案は都市伝説ではなく、実際に起きたりします。
そして、この時ばかりは日ごろの行いに感謝したり、長年のポイ活(ポイント活動)が報われたと思ったりするかもしれません。しかし、その可能性の理由に、服装が関係している…とキャビンアテンダントさんが記事で明かしています。
その人の服装が、アップグレードを申し出る際の判断基準になるとのこと。窮屈な機内だからこそ、利用する側にとってはトレーナーやジーンズなど肩肘はらないものを選びたいですが、それだと快適さは手に入ってもサプライズの神様は逃げてしまいます。
では、どんな服装が効果的なのか?ジャケットにチノパン、それにシャツやワンピースなどが理想だといいます。
固すぎず、緩すぎず、ビジネスカジュアルをイメージすると良いかもしれません。なので、色も黒など落ち着いた色合いがおすすめ。ブランド服にこだわらず、見た目が落ち着いているかが重視されるとのことです。
最近ではストレッチ素材が効いた服もあり、こういう服はコンサートに行ったり、レストランで食事したりと旅行先でも役立ちます。ファーストクラスでも通用する服を用意することが、アップグレードへの第一歩。みなさん(そして自分も)の夢が叶うことを願って!