10月も中旬になると、フランクフルトの広葉樹は格段に色づき始め、秋色に染まってる。
最高気温は15℃前後。早い人でダウンコート来てたり、でも室内は暖かいから半袖の人も。
外を歩く人たちの身軽な格好を信用して、あ〜やってしまった…と思うことも。
町を歩く人たちも夏に比べて服の色も落ち着いたトーンに。
ここ最近の天気は、晴れ→曇り→小雨→曇り→雲の隙間から太陽 というめまぐるしいサイクルが一日で行われ、
まるでイギリスの天気みたいに変化自在。
そして、必ず雨が降る。ザーザーではなく、しと しと とゆっくりと。
夏の晴天続きのバランスを取るかのように、毎日こんな感じで雨が降る。
秋にフランクフルトに来る方は折りたたみ傘とレインパーカーを。
ドイツでは、まるで我慢比べのように皆、傘をささない。
軽い雨ならひょいとフードを被ったり、少し急ぎ足で通り去ってしまう。
街路樹も広葉樹が多いから、雨をしのいでくれるのも大助かり(東京にも欲しい)
黒い森(シュヴァルツヴァルト/ Schwarzwald)で有名なドイツ。
あそこは一年中緑な常緑樹林地帯だけど、紅葉も楽めますよ。
あとデパートには本格的な冬装備がラインアップ!
フロアいっぱいにコート、ジャケット、セーターが展開。
冬の寒さが半端ないドイツで、防寒具を購入するのもおすすめです。
そして、お店にはクリスマスのレイアウトも登場。
フランクフルトの秋は紅葉と雨と冬支度な感じです。